空き缶でWi-Fi範囲を拡大する『カンテナ』 « WIRED.jp Archives
空き缶でWi-Fi範囲を拡大する『カンテナ』
Wi-Fiの狭い通信範囲を約300メートルまで拡大するという製品『Wi-Fire』。しかし、空き缶で作る『カンテナ』という手もある。
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米hField Technologies社の『Wi-Fire』は、Wi-Fiの狭い通信範囲を約300メートルまで拡大するという製品だ。
優れた製品デザインの紹介サイト『Yanko Design』のLong Tran氏がテストした結果は、読者がだいたい予想する通りだ。性能はいいが、大きいしデザインが悪いのが難点だ。
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このアンテナはUSBポートに接続され、ソフトウェアも利用して信号をキャッチする。hField Technologies社によると、オープンなアクセスポイントを探そうとする出張旅行者に便利だというが、こんな大型の装置を付けていたら、(帯域幅を不正利用しようとしている場合の)意図を最寄の警察に無線で知らせているようなものだ。特にイギリスの警察官がWi-Fiの不正利用者をどれほど好きか、読者はもうご存知だろうし。
Wi-Fireは『Windows』と『Mac OS X』をサポートしている。価格は80ドル。
どのようにコンピュータネットワークを作成する
われわれのアドバイスは、だって? 金を貯めて、成型ポテトチップス『プリングルズ』などの缶を使った『カンテナ(Cantenna)』を使ってみよう。[リンクのwiki項目には、WiFi用カンテナのほか、携帯電話用カンテナの作り方なども掲載されている。]
Wi-Fireの製品紹介ページ
[日本語版:ガリレオ-矢倉美登里/合原弘子]
WIRED NEWS 原文(English)
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